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節約

マンガ課金をやめた理由と暮らしが前向きになった話

kokiokinawa1

マンガ課金していたが、やめた理由は副業と節約意識の変化でした。

LINEマンガやピッコマに毎月1万円、キャンペーン時には3万円近く課金していた日々。
それが、当時の私にとって唯一の楽しみで、現実から逃げる手段でもありました。

「ポイント還元があるから実質セーフ」と言い聞かせながら、財布の中はいつもギリギリ。
そんな私が、資産形成を意識して副業を始めたことで、意識も行動もガラッと変わっていきました。

今では、マンガに課金しなくても十分満たされる生活ができています。
この記事では、私がマンガ課金をやめた理由と、その後の節約意識の変化についてリアルにお伝えします。

マンガだけが楽しみだったあの頃

LINEマンガ・ピッコマに毎月課金

私がネットマンガにハマっていた頃は、LINEマンガ、ピッコマなど複数のアプリを使い分けながら、毎月のように課金していました。気づけば1万円以上使っていることも珍しくなく、いくつもの作品を並行して読み続けていたため、毎日どこかのアプリで何かしらに課金している状態。まさに“沼”という言葉がぴったりでした

最高3万円使っても「実質タダ」と思っていた

年末年始などの大型キャンペーンの時期には、全額ポイントバックがあるため、課金額が一気に跳ね上がり、3万円を超えたこともありました。それでも「ポイント還元があるから実質タダ」「これだけ読めるなら安い」と、自分に都合の良い言い訳を並べて正当化していたと思います。今振り返ると、完全に金銭感覚がマヒしていました。

マンガの世界が唯一の楽しみだった

仕事と家事、そして育児。毎日が同じ繰り返しで、自分のための時間なんてほとんどありませんでした。そんな中で、マンガだけが“非日常”を味わえる唯一の楽しみだったんです。ストーリーに没頭している時間だけは現実を忘れられるような感覚があり、課金してでも読みたいという気持ちは強かったです。

財布はギリギリ、それでも課金はやめられなかった

もちろん、家計は余裕があるわけではありませんでした。むしろ、財布の中は常にギリギリで、「今月も乗り切れるかな」と不安になることも多かったです。それでも、マンガの通知が来ると反射的にアプリを開いて購入してしまう。そんな生活が、私にとっては当たり前になっていました。

お金より心の満足を求めていた日々

副業と投資を始めたことで生活が変わった

私がマンガに課金するのをやめる大きなきっかけになったのは、資産形成を意識して始めた副業と投資でした。それまでは「お金がない」と言いながらも使うことに罪悪感がなく、なんとなく毎月の生活費にマンガ課金が組み込まれていたような感覚です。ですが、収入を増やすことに真剣に取り組み始めたことで、自然と使うお金にも目が向くようになりました。

時間がなくなり、マンガを読む気持ちも消えた

副業を始めた当初は、「マンガを読む時間なんてなくなるわけない」と思っていました。けれど、実際にブログ運営を本気で始めてみると、夜はリサーチや執筆、週末はまとめ作業に夢中になることが多いです。そのため、マンガを読む時間が残っていないことが増えて、気づけばアプリすら開かなくなっていました。課金どころか、読む時間そのものがゼロに近づいていったのです。

お金の使い方に対する意識が大きく変化した

副業や投資を続けるうちに、「この支出は本当に自分に必要か?」と考える癖がつくようになりました。以前なら、迷わず「ポチッ」としていたマンガ課金も、一度立ち止まって考えるように。そうしているうちに、だんだんとマンガへの課金が“必要ない出費”に感じるようになっていったのです。収入が増え始めていたにも関わらず、「お金は使うもの」ではなく「活かすもの」と捉えるようになったのが、自分の中での大きな変化でした。

いつの間にか「マンガ課金をやめた私」になっていた

特別な決意や節約目標があったわけではありません。あくまで、生活の優先順位が変わり、意識と行動が自然と変化していった結果です。気づいたらマンガ課金をやめていた感覚でした。以前の私なら信じられない変化ですが、副業を始めたことが、時間の使い方もお金の使い方もまるごと変えてくれたのだと思います。

副業が生活と価値観を変えていった

毎月の出費が自然に減った

マンガに課金していた頃は、毎月1万円前後、時には3万円以上使っていたこともありました。
やめたことで当然ながら、その支出は丸ごとカットされ、家計全体の負担が軽くなりました。
「我慢して節約した」というよりも、「気づけば減っていた」という感覚に近く、ストレスもほとんどありませんでした。
この“無理なく支出が減る体験”は、節約の成功体験として大きな意味を持ったと思います。

使い道を「浪費」から「未来投資」にシフトできた

マンガに使っていたお金は、いつの間にかブログの運営費や副業の自己投資に回るようになりました。
例えば、レンタルサーバー代や教材の購入費など、これまでなら「高い」と感じていた出費も、不思議と迷わなくなっていました。
浪費と投資の違いを体感として理解できるようになったことで、「何にお金を使うべきか」の判断軸がハッキリした気がします。
これはマンガ課金をやめた私にとって、金額以上に価値のある変化でした。

気づけば無料分すら読まなくなった

課金をやめても、「無料分だけは読むかな」と思っていました。
でも実際は、副業や家事育児に追われているうちに、マンガアプリ自体を開かなくなっていたんです。
すでに購入済みのマンガも多数あるのに、無料分さえ読まないほど、自分の中でマンガの優先順位が下がっていました。
「読みたいけど我慢してる」ではなく「別に読まなくても平気」という状態になっていたのは、自分でも驚きでした。

節約への意識が「我慢」から「納得」に変わった

以前の私は、節約といえば「我慢して耐えるもの」というイメージを持っていました。
けれど、マンガ課金をやめた体験を通して気づいたのは、
節約とは“意識と行動が自然に変わること”であって、決して苦しいものではないということ。
今のお金の使い方のほうが納得できる。そう思えるようになったことが、私にとって一番の節約効果だったのかもしれません。

気づけばマンガが楽しみではなくなる

楽しみはお金をかけなくても見つかる

以前は、「楽しい=課金すること」だと思い込んでいました。
でも実際、マンガ課金をやめた後も、生活の中に小さな楽しみを見つけることはできました。
たとえば、家族との時間や副業で成果が出た瞬間節約がうまくいったときの達成感も、その一つです。
楽しみは買うものではなく、気づくものだった。それに気づけたことは、私にとって大きな収穫でした。

マンガを読んでた時間を自分の未来に使えるようになった

課金をしていた頃は、寝る前の1時間や空き時間をすべてマンガに充てていました。
それが今では、副業の作業や投資の勉強にあてられるようになり、未来の自分にとって価値のある時間の使い方ができています。
もちろんマンガを否定するわけではありません。
ただ、自分が“本当にやりたいこと”に集中できるようになった今、
時間もお金も、もっと大切に使いたい」と心から思えるようになったのです。

本当に必要なものは、案外少ないと気づけた

課金をやめてみて実感したのは、別になくても困らないという感覚でした。
あれほど夢中になっていたマンガも、読まなくなれば意外と平気。
必要だと思い込んでいたものが、実は習慣になっていただけだったことに気づけたんです。
この気づきは、他の支出にも応用できるようになり、買い物のときに「これは本当に必要?」と自然と考えるようになりました。

マンガ課金をやめたことで、自分の軸ができた

以前は、つい「続きが気になる!」という気持ちを抑えきれずに、キャンペーンや話題作につられて課金してしまうことがよくありました。
でも今は、「自分にとって本当に価値のあるものは何か?」を基準に、判断できるようになっています。
これはマンガに限らず、他の支出にも影響しています。
流行や口コミではなく、自分の価値観で選べるようになったことで、精神的にもブレない軸ができた気がします。

課金をやめた先に見えた節約と副業のヒント

家計管理が節約の鍵になる

日々の出費を「なんとなく」で済ませていると、気づかぬうちにムダ遣いが積み重なります。
課金やサブスクのような定期的な支出を見直すことで、家計全体のバランスが整い始めます。

家計管理といっても、すべてを細かく記録する必要はありません。
まずは「何にどれくらい使っているか」を把握するだけでも、ムダな支出に気づくきっかけになります。

マンガ愛を活かして、副業に変えてみるという選択肢

マンガ課金をやめた後、副業に時間を使うようになった私ですが、
ふと「今まで費やしていたこの情熱、何かに活かせないかな」と考えたことがあります。

私の場合は、節約や副業の体験をブログで発信していますが、
もしあなたが今、マンガが大好きで、作品への思いや考察が止まらないなら
その“好き”をブログという形で発信してみるのも、副業のひとつだと思います。

興味のある方は、初心者がつまづかないようにまとめた「10分ガイド」もぜひ参考にしてみてください。

【WordPressの始め方】初心者がつまづかない10分ガイド|完全マニュアル付き
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まえっちょ
まえっちょ
電装整備士
「副業×節約で入金力アップ」をテーマに、資産形成のリアルをゆる〜く発信中! 信用取引で大損 → インデックス投資に切り替え。 「地味だけど最強な資産形成」がモットーです。 過去の失敗や工夫もすべてさらけ出して書いていきます。
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