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子供がテレビ壊した体験談|泣きそうだったけど火災保険に救われた話

kokiokinawa1

子供がテレビを壊した体験談を私の視点で話していきたいと思う。
2才の息子がおもちゃを投げて、50型テレビがまさかの大破。
これは電気屋の保証で直るはず」と思ったのに、まさかの対象外でした。

困り果てて火災保険に問い合わせたところ、
なんとテレビ代の約12万円が全額補償されました。

この記事では、このときの実体験をもとに、
火災保険の使い方や申請の流れをわかりやすく紹介します。

子供がテレビを壊した!そのとき何が起きたか

2才の息子が起こしたまさかのアクシデント

子供がテレビ壊した体験談は、2才の息子が遊んでいたときに起きました。
何気なく手に持っていたおもちゃをブンと投げた先に、なんと50型の液晶テレビが。
パキッという音とともに、ヒビが入り次の瞬間には画面が白黒に。
あまりに突然の出来事に、私もその場で固まってしまいました。

電気屋の保証では補償されなかった理由

そのテレビはヤマダ電機で購入し、有料の延長保証にも加入していました。
「これなら修理代も補償されるだろう」と思っていたのですが、
保証窓口からの返答は、色々言っていたが結論は対象外でした。

理由は「お子様の行動による破損は、保証の適用外」という規定があるからでした。
まさか有料保証に入っていても補償されないとは…。
十数万の出費を覚悟せざるを得ない状況に、正直、がく然としました。

テレビ代12万円…買い替えを覚悟した瞬間

テレビはまだ買って間もないもので、当時の価格でおよそ12万円。
「これはもう買い直すしかないか」と諦めかけていたとき、
ふと頭に浮かんだのが“火災保険”という選択肢でした。

火災だけじゃなく、水漏れや盗難にも補償されることがあるとは知っていましたが、
テレビが壊れたケースでも適用されるのか?」と、半信半疑。
でも、もしかしたらダメ元で聞いてみる価値があるかも…そう思って、保険会社に連絡することにしました。

火災保険を思い出したきっかけ

実は数年前に家を購入したとき、火災保険に入っていたのを思い出したんです。
普段は全く意識していませんでしたが、「家財にも補償がある」という文言をなんとなく覚えていて、
それが今回のケースにも当てはまるのでは…?と感じたのがきっかけでした。

この判断が、結果として家計を守ってくれる大きな助けとなりました。

火災保険が補償してくれた!申請の流れとポイント

保険会社の対応は驚くほどスムーズだった

「本当に火災保険でテレビが保証されるのか?」と半信半疑ながらも、思い切って保険会社に電話をかけてみました。
すると、対応してくれた担当の方がとても親切で、話の流れもスムーズ。子供がテレビを壊したという事情にも驚くことなく、「家財補償の対象になる可能性があります」とすぐに案内してくれました。

その瞬間、「もしかして本当に補償されるかも」と期待がふくらみました。

必要だった書類や提出方法について

申請に必要だったのは、以下のようなものです。

  • 購入時のレシート(テレビの価格がわかるもの)
  • テレビが壊れた状態の写真
  • 壊れた経緯を簡単に説明した文(子供が遊んでいて壊したことなど)

これらをスマホで撮影してサイトに送るだけ。
あまりにも簡単で、「これだけでいいの?」と拍子抜けするほどでした。
難しい専門用語もなく、提出もすべてオンラインで完了しました。

補償された金額と実際の対応

結果として、保険会社から「購入当時のテレビ代12万円が補償されます」と連絡が。
そのときの驚きと安堵は今でもよく覚えています。
まさかここまでスムーズに解決するとは思ってもいませんでした。

保証適用するためには、電話でテレビの見積もりをする必要がありました。テレビが購入からあまり年数が経っていなかったこともあり、購入時の価格をそのまま補償してもらえたのは本当にありがたかったです。
もし古いテレビだった場合は、時価での補償になるようなので注意が必要です。

スムーズに進めるための注意点

今回の申請がスムーズだった理由は、「火災保険の書類をすぐ確認できたこと」と「必要書類をすぐ揃えられたこと」だと感じました。
特に、購入時のレシートを保管していたのは大きかったです。

また、「壊れた原因をきちんと説明すること」も重要。
子供のいたずらであっても、正直に経緯を伝えることで、適切に判断してもらえる印象でした。

火災保険の見直しで、もっと安心できる

家電破損まで補償されるって知ってた?

火災保険と聞くと「火事のときに使うもの」と思っている方も多いかもしれません。
しかし実際には、今回のような「家電の破損」も補償対象になることがあります。

私自身も、子供がテレビを壊した体験談を通して、火災保険のカバー範囲の広さを実感しました。
思わぬトラブルに備えるという意味でも、今どんな補償内容になっているのか、一度見直しておく価値は十分にあります。

加入中の火災保険をチェックしてみよう

火災保険に入っていても、家財補償が契約に含まれていなければ今回のようなテレビの破損は対象外になります。
契約時に「建物だけ」で加入していた人は要注意です。

私の場合は、住宅購入時にセットで加入していた保険に「家財補償」がついていたため助かりましたが、もしついていなかったら、テレビの補償は受けられなかったはずです。

まずは、自分の火災保険の書類を見て「家財補償」の有無を確認することから始めましょう。

保険は“相見積もり”で差が出る

火災保険はどこも同じように見えて、実は保険会社によって補償範囲も保険料も大きく異なります。
同じ補償内容でも、年間1万円以上違うことも珍しくありません。

最近では、ネット上で簡単にできる「相見積もりサービス」も充実していて、1回の入力で複数社を比較できるものもあります。
更新のタイミングや引っ越しの際は、見直しを検討してみると家計の節約にもつながります。

今後のために保険の使い道を知っておく

今回の経験で、「保険は使ってこそ意味がある」と実感しました。
普段は意識することのない火災保険でも、いざというときに補償があるだけで、精神的な安心感がまったく違います。

これをきっかけに、自分でも補償内容を見直し、今後のトラブルにも備えられるようにしました。
保険を見直すことは、万が一への備えであると同時に、“今の自分に合った安心”を手に入れる手段だと感じています。

よくある疑問と実体験からのアドバイス

子供のいたずらでも補償される?

「子供がテレビを壊した場合でも本当に補償されるの?」というのは、よくある疑問です。
私も正直、申請するまでは半信半疑でした。

でも実際に、火災保険の家財補償が適用され、テレビ代の12万円が支払われました。
子供の行動でも「偶発的な事故」と判断されれば、補償されるケースは意外と多いみたいです。

どんな壊れ方でも保険は適用されるの?

保険の補償範囲は契約内容によって異なりますが、家財補償がついていれば破損や汚損も対象になる場合があります。
ただし、「故意に壊した」「経年劣化による故障」「不注意な取り扱いによる損傷」などは対象外になることも。

今回のように、子供が誤っておもちゃを投げてしまったケースのように、偶発的で予測できない事故であることが重要なポイントになります。

火災保険は何でも補償してくれるの?

火災保険=万能、というわけではありません。
補償されるのはあくまで契約時に決めた範囲内で、対象になるのは火災、水濡れ、盗難、破損などに限られます。

しかしその中でも「家財補償」や「破損・汚損補償」がついていれば、テレビや家具などの破損も補償対象になるケースがあるのです。
特に子育て家庭では、想定外のトラブルが多いため、保険の“使いどき”を知っておくことが大切です。

実際に申請してみてわかったこと

火災保険の申請と聞くと、「面倒そう」「難しそう」と感じていましたが、実際にはとてもシンプルでした。
電話の段階から親切に対応してくれて、必要書類もスマホで完結。時間も手間もそれほどかかりませんでした。

この経験を通じて、「保険って使っていいんだ」と前向きに思えるようになりました。
いざというときに頼れる保険は、“入って終わり”じゃなく、“使って安心”に変わるんだなと実感しています。

まとめ|火災保険で救われた子育て家庭のリアル

子供がテレビ壊した体験談から学んだこと

2才の子供がテレビを壊したときは、本当に焦りました。
電気屋の保証が使えず、十数万の出費を覚悟していたが、救ってくれたのは火災保険でした。

この体験談を通して、「保険は使える」と知ったこと、
そして「ちゃんと知っておかないと損する」という現実にも気づかされました。

保険を使えると知らないのは本当にもったいない

火災保険=火事のときだけ、と思っていたのは完全に思い込みでした。
実際には家財が壊れたときにも使えることがあり、
しかも手続きは想像以上にスムーズで、しっかり補償もされました。

「これって保険でいけるかな?」と思ったときは、まずは相談してみることが大事。
知らないだけで損をしている人が、きっとたくさんいるはずです。

相見積もりで“損しない保険選び”を

この経験をきっかけに、加入中の火災保険を見直しました。
補償範囲や保険料は、会社によって意外なほど差があります。

ネットでできる無料の相見積もりサービスを使えば、
今の保険が合っているのか、もっと自分に合ったものがあるのか、簡単に比較できます。
見直すだけでも節約や安心につながるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

同じように悩んでいる人へ伝えたいこと

子供のいたずらや思わぬトラブルは、どの家庭にも起こり得ます。
でも、もしものときに備えておけば、落ち着いて対応できます。

テレビ壊されたけど、火災保険で助かった」この体験が、
同じように悩んでいる誰かの参考になれば嬉しいです。
保険は“安心の手段”として、ちゃんと活用できるんだということを伝えたいと思います。

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まえっちょ
まえっちょ
電装整備士
「副業×節約で入金力アップ」をテーマに、資産形成のリアルをゆる〜く発信中! 信用取引で大損 → インデックス投資に切り替え。 「地味だけど最強な資産形成」がモットーです。 過去の失敗や工夫もすべてさらけ出して書いていきます。
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