この記事を書いてる人ってどんな人?
副業

【副業作業時間スケジュール公開】子育てと両立する工夫

kokiokinawa1

本業や家事・育児に追われながら、副業を続けるのは簡単ではありません。私も最初は副業ブログの作業時間をどう確保してスケジュールに組み込むかで悩みました。

そこで私は、テレビやYouTubeに使っていた時間を思い切って削り、1日の流れに合わせて副業時間を固定。すると、無理なく継続できる仕組みができたんです。

この記事では、私が実践してきた 副業作業時間スケジュールの作り方 と、子育てと両立するためのリアルな工夫をまとめます。

作業時間とスケジュールを工夫

本業と家事・育児に追われる平日の現実

平日は朝から夕方まで本業で、帰宅すれば家事や子供の世話が待っています。
ご飯の支度やお風呂、歯磨きやトイレの声かけなど、細かい育児タスクで1日があっという間に終わってしまうのが現実です。

そこで大切になるのが、無駄な時間を見直すこと。
まずは本業や家庭の予定を押さえた上で、どこに副業作業時間スケジュールを差し込めるかを考えることがスタートになります。

実際、調査によると「副業フリーランス」の場合、月平均で51.8時間(週3日・1日約4.3時間)を副業にあてているという結果もあります(※マイナビ キャリアリサーチ)。
私の場合はそれよりも多い日もありますが、まずは「自分の生活の中で副業にあてられる時間」を意識することが大事だと感じました。

平日の副業作業時間は夜20時から深夜2時

私の場合、帰宅して家事と育児を終えたあと、20時前後からようやく副業に取りかかれます。
気づけば深夜2時まで作業していることも多く、正直「もう寝たい」と思うこともあります。

ただ、副業は長時間やる必要はありません。
大切なのは「毎日1時間でも続けること」。
私は気分が乗らなくてもパソコンの電源を入れるようにしています。そうしないと弱い自分が出てきて、作業が進まないからです。

休日は朝から副業タイム、家族との時間も両立

休日は朝8時ごろから作業を始めます。
時間がある人なら、朝に副業を進める方が効率的だと実感しました。午後は子供と公園に行くのが定番。

休日こそ作業を詰め込みたくなりますが、最初に「家族時間」を予定に組み込む方が、充実します。
副業を続ける上で大切なのは、家族を優先しながら両立をはかることです。

副業時間をつくるために削ったこと

限られた時間を確保するため、私はテレビ、YouTube、マンガなどの娯楽を徹底的にカットしました。特にマンガは課金するほど好きです。

あわせて読みたい
マンガ課金をやめた理由と暮らしが前向きになった話
マンガ課金をやめた理由と暮らしが前向きになった話


こうして1日で約4時間を捻出しましたが、それでも初心者なので、1記事を書き上げられず、最終的に睡眠時間を2時間ほど削ることもありました。

一日は24時間。
「何を削れるか」を見直すことこそ、副業時間を生み出す第一歩になります。

1日の副業スケジュール公開(平日編)

出勤から帰宅までの流れ

平日は朝8時半から夕方17時半まで本業。
残業があると帰宅は19時を過ぎることもあります。本業がある以上、副業に充てられる時間はどうしても限られています。

そこで私が意識しているのは「日中にネタを仕込むこと」。
仕事の合間にアイディアが浮かんだらすぐにメモ。記事のネタや構成をぼんやり考えておくだけでも、夜の作業がぐっとスムーズになります。

帰宅後の家事・育児ルーティン

帰宅後はまず家族時間。妻と夕食をとり、子供の歯磨きやお風呂を手伝います。途中で「パパ、おしっこ!」と呼ばれて作業が中断されるのも日常茶飯事です。

副業を継続するためには「家事や育児は一旦きっちりやる」と割り切ることが大切。家庭をおろそかにすると続かなくなるので、家族優先でリズムを整えるようにしています。

20時からの副業作業タイム

家事が落ち着くのは20時前後。そこからようやく副業に集中できます。
リビングで作業を始め、深夜は寝室に移動して静かな環境を確保することもあります。

この時間帯は眠気との戦いですが、私の場合は「1日1記事」を目標に設定。だらだらしていると終わらないので、集中して取り組むようにしています。
ここでも大切なのは 副業作業時間スケジュール をしっかり固定すること。時間を決めると迷わず作業に入れるようになりました。

深夜作業のメリットとデメリット

深夜は出勤時間を気にしなくていいため、作業が一気に進むこともあります。これが深夜作業の大きなメリットです。

一方で、睡眠不足になりやすく、翌日の本業に支障が出ることも。
そこで私は「夜2時まで」と上限を決めて取り組んでいます。副業はマラソンのようなもの。短期間に無理しても続きません。体力を守りながら習慣化することこそが、長く続ける秘訣です。

1日の副業スケジュール公開(休日編)

朝のネタ探しから午前の集中作業

休日は平日と違い、朝から副業に取り組めるのが大きな強みです。
私は8時に起床し、まずはニュースサイトやSNSでネタ探し。ブログに直結しそうな気づきがあればすぐにメモします。

午前中は頭が冴えている時間帯なので、記事の構成を練ったり導入文を書いたりと「思考系の作業」を優先。夜に比べて効率が上がり、作業スピードも格段に速くなります。

子供との公園タイムも大切に

お昼を食べたあとは、子供と一緒に公園へ行くのが定番。
副業を続けるうえで大切なのは「家族との時間も同じくらい大事にする」ことです。

副業を理由に子供と遊ばないのは本末転倒。むしろ外遊びは良い気分転換になり、午後からの作業に向けたガソリンにもなります。

昼寝時間を副業にあてる工夫

子供が昼寝をしてくれる時間は、ブログに集中できる最大のチャンス
休日だからこそ得られる、まとまった静かな時間に、記事執筆やリサーチを一気に進めます。

ここで「今日やるべきこと」の多くを片づけておくと、夜に無理して作業しなくても済むので、結果的にストレスが減ります。私にとって、この昼寝タイムこそが休日の副業作業で最も大切な時間です。

休日は早めに切り上げて休養

休日の夜は、あえて遅くまで作業しすぎないようにしています。
目安は23時に就寝。平日の睡眠不足をここでリカバリーしておかないと、翌週の本業に影響するからです。

副業は「休むのも仕事のうち」。
休日は作業だけでなく、体力を整える時間もスケジュールに組み込むことが、長く続けるためのコツだと感じています。

副業作業時間を確保するための習慣と工夫

作業場所を切り替えて集中力を維持

私は夜の前半はリビングで作業し、深夜帯は寝室に移動します。場所を変えるだけで「ここからは本気モード」と頭が切り替わり、眠気も吹っ飛びます。
副業を継続するには、こうした小さな環境の工夫が意外と大きな効果を発揮します。

作業の型を決めて迷わない

限られた時間を無駄にしないために、私は作業の順番を固定しました。

  1. ネタ探し
  2. フォーカスキーフレーズ選定
  3. 導入文を書く
  4. 記事の構成を作る

この流れをルーティン化することで「今日は何から始めよう」と迷う時間がゼロに。結果として、副業作業時間の効率が大幅に上がりました。

気持ちが折れそうなときは思い切って休む

今日は無理かも」と思う日も正直あります。そんなときは無理に机に向かわず、子供と遊んだり、早めに寝たりします。
休むことで翌日の集中力が回復し、結果的に継続につながります。副業は短距離走ではなくマラソン。休息もスケジュールの一部と考えるようにしています。

家族の理解を得るために一貫性を持つ

副業を続けるうえで欠かせないのが家族の理解です。私は毎日ほぼ同じ時間に作業するように決めています。すると家族も「今はパパの時間」と自然に受け入れてくれるようになりました。
副業作業時間スケジュールに一貫性を持たせることで、家族からの協力も得やすくなります。

副業作業時間とスケジュールから学んだこと

家族との時間を大切にすることが前提

副業は、本業や家族との時間を犠牲にしてまで取り組むものではないと実感しました。特に子育て世代では、子供の呼びかけや家事が最優先です。だからこそ「すきま時間を活用する」「できる範囲でやる」という割り切りが必要になります。家族との時間を確保してこそ、副業も長く続けられるのだと思います。

短時間でも積み上げは力になる

1日2〜3時間の深夜作業でも、毎日続ければ記事数は着実に増えていきます。ゼロからのスタートでも「昨日より一歩進んだ」という実感を持てるのが大きな支えになります。大事なのは量よりも「継続」。副業は短期的な成果を追うよりも、少しずつ積み上げていくことが力になると学びました。

「やめない」ことが最大の工夫

私自身、収益はまだゼロです。しかし、やめずに続けていること自体が成果だと考えています。副業は成果が出るまでに時間がかかるもの。途中でやめてしまえば、そこまでの努力はすべてゼロに戻ってしまいます。だからこそ、最大の工夫は「やめないこと」。これは副業作業時間スケジュールを守り続ける上でも欠かせない姿勢です。

不安を抱えながらも未来を信じる

このまま続けて本当に結果が出るのだろうか」と、不安を感じる日も正直あります。それでも、挑戦をやめなければ未来は少しずつ変わると信じています。副業は成功が保証されているわけではありませんが、続ける姿勢そのものが可能性を広げていくのだと確信しています。

まとめ

子育て世代が副業を続けていく中で、完璧なスケジュールは存在しません。予定通りにいかないのが当たり前です。それでも「限られた時間の中で工夫すること」に大きな意味があると実感しました。

この工夫はブログだけでなく、在宅で取り組むライティングやデザイン、動画編集などの副業にもそのまま通じます。自分の暮らしに合ったやり方で「継続できる仕組み」を持つことが、長く続けるためのカギになるのです。

家族との時間を守りながら、小さな習慣を積み重ねることで、未来を少しずつ変えていけます。あなたも今日から、ほんの少しでもいいので「自分の時間」を副業に充ててみませんか?

profile
まえっちょ
まえっちょ
電装整備士
「副業×節約で入金力アップ」をテーマに、資産形成のリアルをゆる〜く発信中! 信用取引で大損 → インデックス投資に切り替え。 「地味だけど最強な資産形成」がモットーです。 過去の失敗や工夫もすべてさらけ出して書いていきます。
記事URLをコピーしました