1ヶ月使って実感!eSIM×格安SIMのリアルレビューと注意点

eSIM×格安SIMレビューに興味がある方へ。
iPhone14と日本通信SIMを使い始めてから、ちょうど1ヶ月。実際の使用感や気づいたことをレビューします。
結果としては、かなり満足!ただし「通信速度が遅くなる時間帯がある」「通話品質は少し落ちる」など、実際に使ってみてわかった注意点もありました。
この記事では、体験談ベースで、eSIM×格安SIMの使い心地や注意点をレビューします。これから乗り換えを考えている方に、少しでも参考になれば嬉しいです!
eSIM×格安SIMを使い始めたきっかけ
iPhone14と日本通信SIMでスタート
eSIMと格安SIMの組み合わせを使い始めたのは、スマホ代の節約を本気で考えたのがきっかけでした。もともとは、キャリア(au)契約で月1万円以上払っていて、通信費を抑えたいと思っていました。そこで、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」を選択。eSIM対応機種だったため、iPhone14はそのまま使えました。物理SIMの差し替えも不要で、乗り換えもスムーズに完了しました。
月額1,390円で通信20GB+5分かけ放題or70分通話
合理的みんなのプランは、月額1,390円で20GBのデータ通信と、5分かけ放題or70分の無料通話がついてきます。以前のキャリア契約では、13,000円以上かかっていました。よって約10,000円近くの固定費カットに成功。年間で12万円以上の節約効果が見込めるようになりました。
eSIMという新しい仕組みへの不安はありました。しかし、設定も一時間ほどで終わり驚くほど簡単でした。私はIT音痴なので読者の皆さんはもっと早く乗り換えられるかもしれません。
eSIM+格安SIMの組み合わせにした理由
格安SIMの中でも、なぜeSIMを選んだのかというと、SIMカードを差し替える手間がなく、即日開通できるから。しかもiPhone14はeSIMに完全対応しており、デュアルSIM(eSIM+物理SIM)としても使えるため、今後の拡張性も考慮してこの構成にしました。
スマホ代の節約と利便性のバランスを考えた結果、eSIM×格安SIMがベストな選択だと実感しています。
実際の使い心地|1ヶ月使って感じたメリット・注意点
昼と夕方の通信速度は少し遅くなる
eSIM 格安SIM レビューとして気になったのが、通信速度の変化。特に平日の12時台と17時台は、明らかに速度が落ちること感じました。YouTubeの動画読み込みが遅くなったり、Googleマップの表示がワンテンポ遅れてる。サクサクとはいきませんが、我慢できる範囲でした。
とはいえ、SNSの閲覧やLINEでのやり取りにはまったく問題なく、私の場合は実用範囲内。Wi-Fi環境をメインで使っていることもあり、大きなストレスにはなりませんでした。
通話品質はやや劣るが問題なし
格安SIMでは通話品質が劣るという話もよく耳にしますが、私が使っている日本通信SIMは、VoLTE(4G回線を使って高品質で通話できる技術)に対応していて基本的には問題なし。たまに音が少しこもる感じがあるものの、聞き取りに困るレベルではありません。
家族との通話や、仕事のちょっとした電話連絡でも支障なく使えているので、通話がメインの使い方でなければ十分満足できると感じました。
日常使いに必要な機能はすべてカバー
私は、eSIM×格安SIMで次のようなアプリを使用しています。YouTube・X(旧Twitter)・Googleマップ・証券会社アプリ・WordPressなど。どれも問題なく動作しています。
使い心地としては思ったよりも普通。大きなストレスなく使えているので、eSIM ×格安SIM レビューとしては、必要十分な性能を満たしていると実感しています。
通信費と節約効果|本当に安くなったのか?
大手キャリアと比べて月1万円以上安い
私が格安SIMに切り替える前は、大手キャリア(au)で毎月1万3,000円ほど支払っていました。それが日本通信SIM(合理的みんなのプラン)に変えてからは、月1,390円に。eSIMでの運用にしたことでSIMカードの受け取りも不要でスムーズに始められました。
通信品質が大きく劣るわけでもない中で、ここまで料金差があるのは驚きでした。eSIM×格安SIMのレビューとして、通信費の圧縮は、非常に大きなポイントです。
端末代を含めてもトータルで安くなった
私は、iPhone14を約3年前に新品で購入しました。購入先はauショップで、価格は10万円以上。スマホとしては高めの買い物でしたが、長く使うつもりだからと割り切っていました。
その後、格安SIM(日本通信SIM)+eSIMに切り替えたことで、通信費が月1,390円まで激減。以前は大手キャリアで月13,000円以上かかっていたので、それだけで毎月1万円近くの節約になっています。
端末代が高かったとしても、通信費がここまで下がればトータルコストは大幅に安くなります。たとえばiPhone14を3年使うと仮定して、月割の端末代は約2,800円。それでも通信費と合わせて月4,190円ほど。結果として、月1万円・年間12万円以上の節約が実現できたんです。
家計へのインパクトが大きい固定費カット
スマホ代は毎月必ずかかる「固定費」だからこそ、ここを削れると家計全体に大きな影響を与えます。私はこの節約で浮いたお金を、投資や子どもの教育費に回すことができました。
eSIM×格安SIMのレビューとしても、コスト面の恩恵は非常に大きく、「もっと早く変えておけばよかった」と感じています。
乗り換えの注意点と後悔しないためのポイント
契約前に「eSIM 対応端末かどうか」を必ず確認
eSIM×格安SIMレビューでいちばん多い失敗談が、端末が、eSIM非対応だったケースです。
- iPhone の場合:iPhone XR/XS 以降は基本的に eSIM 対応。ただし、海外版や中古品は要チェック。
- Android の場合:同じ機種名でもキャリア版だけ eSIM 非対応ということがあります。
購入前に「メーカー公式サイト → 対応バンド/eSIM 対応状況」を必ず確認しましょう。
MNP 手続きと開通手順を事前にチェック
私は日本通信 SIM へ乗り換えたとき、MNP 予約番号の取得で手こずりました。
- MNP ワンストップ対応かどうかを先に調べる
- eSIM プロファイルのダウンロード手順をメモしておく
こうしておくだけで「圏外のまま数時間使えない」というトラブルを防げます。
H3:通信速度の落差に耐えられるか想定しておく
私が少し残念だと思うのは、昼 12 時台と夕方 17 時台の速度低下。
- SNSやLINEは問題なし
- YouTubeは少しフリーズするのでストレス有
- Googleマップは読み込みに数秒遅延
自宅や職場に Wi-Fi があるなら実害はないですが、外出先で動画視聴を頻繁にする人は要注意です。
ちなみに、上記に示した時間以外の通信速度は、快適です。
後悔しないためのチェックリストまとめ
チェック項目 | 具体的な確認ポイント | OK なら ✅ |
---|---|---|
端末の eSIM 対応 | メーカー公式サイトで確認 | |
対応バンド(周波数帯) | 使う格安 SIM の周波数帯と一致 | |
MNP 手続き | ワンストップ or ツーストップ | |
通信速度の許容範囲 | 混雑時間帯の実測値を調査 | |
eSIM 開通手順 | Wi-Fi 環境・QR コードの準備 |
このリストを埋めてから申し込めば、「思ったより遅い」「開通できない」といった後悔はほぼ防げます。

使って実感!eSIM×格安SIMの節約効果まとめ
eSIM×格安SIMを実際に使って感じたこと
私がeSIM×格安SIMに乗り換えて1ヶ月、実際に使ってみて感じたのは、思った以上に普通だったということ。設定の手間はほとんどなく、初期費用も3300円と手ごろ、12時と17時以外は通信速度も問題ないレベル。
特にiPhone14のようなeSIM対応端末をすでに持っている場合は、SIMを差し替える必要すらなく、申し込みから1時間で使えるようになるのが大きなメリットでした。
毎月1万円以上の節約はインパクト大
私の場合、以前はキャリア契約で月1万3,000円ほどかかっていましたが、今では月1,390円。端末はすでに手元にあったため、初期投資も不要で、いきなり毎10,000円以上の節約に。
仮に端末を買い替えたとしても、数年間使えば十分に元が取れますし、家族で格安SIMを導入すれば節約効果はさらに大きくなります。夫婦で乗り換えたので月2万円以上の固定費削減に成功しました。
節約だけじゃない、使い心地も満足レベル
「安かろう悪かろう」というイメージを持っていた格安SIMですが、実際に使ってみてその印象はガラッと変わりました。確かに、お昼や夕方の速度低下はあるが、それ以外はSNSや動画の閲覧は快適。
日常生活に支障が出るレベルではなく、「これで月1,000円台なら全然アリ!」というのが正直な感想です。
eSIM×格安SIMを検討している方へ
もしあなたが「スマホ代を節約したい」「でも使い勝手が悪いのはイヤ」と考えているなら、eSIM×格安SIMはかなりおすすめの選択肢です。私のように、特別な知識がなくても簡単に始められますし、使ってみればその良さが実感できます。
eSIM×格安SIMのレビューを探している方には、自信を持って「まずは試してみるべき」と伝えたいです。