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【体験談】YMYLジャンルでアドセンス一発合格できた理由

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kokiokinawa1

ブログ初心者の私が、どのように一か月YMYLジャンルでアドセンス一発合格することができたかを記事にしました。
申請時はまだ8記事だけ。それでも合格できたのは「記事の作り方」と「サイトの整え方」を徹底したからです。

実際のアドセンス合格通知メール画像

この記事では、私と同じように「ブログ初心者」「アドセンスになかなか合格できない」読者に向けて、
私が実際に取り組んだ具体的な工夫をまとめました。
体験談をベースにしているので、あなたのサイト改善にもきっと役立つはずです。

この記事でわかること
  • 筆者の体験談から学べる「アドセンス合格の工夫」
  • 体験談そのものが「読者に役立つ記事」になる理由
  • 特別な知識や資格がなくても、自分の経験は価値になる
  • 合格は才能ではなく「継続」がチャンスを連れてくる
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アドセンス一発合格できた私の理由

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7月21日、8記事で申請したリアル体験

私がアドセンスを申請したのは7月21日。まだ記事数は8本しかありませんでした。
普通なら「もっと記事を増やしてから申請しよう」と考える人も多いはずです。
しかし私は「記事数より記事の質」を重視。少なくても一つひとつの記事をしっかり仕上げることに力を入れました。

この「数より質」の考え方が、結果的に審査側から評価された大きな理由だと思います。

記事の文字数と構成を徹底した工夫

1記事あたり平均4,500文字前後を意識しました。
文字数が多ければ必ず合格できるわけではありませんが、ある程度のボリュームがあると「読者にとって役立つ記事」として評価されやすいと感じます。

さらに、見出し構成も徹底。H2の下には必ずH3を3つ以上入れることで、記事全体の流れを整理し、読みやすさを確保しました。
この「事前に構成をしっかり決めてから書くスタイル」が、合格につながった大きな要因だったと感じています。

SEOと読みやすさを意識した取り組み

SEO対策としては、プラグインのYoast SEOを活用して「フォーカスキーフレーズ」を自然に盛り込みました。
ただしキーワードを詰め込むのではなく、読者にとって有益かどうかを最優先にしています。

特に意識したのは「AIに聞けばわかる内容」ではなく、私自身の体験をベースに書くこと。
例えば、投資や副業に関する記事でも「調べた情報のまとめ」だけで終わらせず、実際にやって感じたこと・数字の変化を必ず入れるようにしました。

なぜなら調べれば出てくる内容だけなら、読者は「別にブログを読む必要ない」と感じてしまうからです。
体験談を加えて初めて、その記事に存在価値が生まれる」を強く意識して記事を書きました。

信頼性を示すために整えた固定ページ

信頼性を示すために整えた固定ページをイメージした画像

プロフィールと運営者情報を準備

アドセンスの審査では「このサイトは誰が運営しているのか?」が重要視されます。
申請後まで気づかなかったのですが、私はプロフィールを普通の記事として公開してしまっていました。
けれど後から「固定ページで常にサイトに残る形」にしないと、Googleにも読者にも伝わりにくいと気付き、修正しました。

また、運営者情報の中で迷ったのが、出身地などの個人情報を公開するかどうか。
最終的に、信頼性を少しでも高めるために、私は運営者情報に出身地などを公開しました。
結果として、個人情報をありのままに出すことで「匿名の誰かのブログ」ではなく、実在する人物が運営しているサイト という印象を強められたと思います。

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プライバシーポリシーと免責事項を設置

もうひとつ欠かせないのが プライバシーポリシーと免責事項ページ です。
これはアドセンスの審査で必須とされているページで、設置していないとほぼ不合格になるといっても過言ではありません。

私の場合は、ブログを始めたときからテーマにJIN:R を導入していたため、最初からデフォルトでページが備わっていました。

少しの手直しで済んだのでとても楽でした。また初心者の私でも、とてもやさしい仕様だったのでJIN:Rのおかげで合格できたのかなと思うほどです。

テーマによってはデフォルトで用意されていない場合もあります。
そういった場合は、ひな型(テンプレート)を参考に自分で作成する必要があります。

「信頼されるサイト感」を意識した理由

固定ページはGoogleの審査だけでなく、読者に安心してもらうためにも欠かせない要素です。
記事を読んで「この人はどんな人なんだろう?」と思ったときに、すぐにプロフィールや運営者情報へ飛べることは信頼感につながります。

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特に私のブログは投資や副業といったYMYLジャンルを扱っているため、
運営者情報をしっかり整えて「信頼できるサイトである」と示すことは、記事の質と同じくらい大事だと感じました。

オリジナル性を出すためにやったこと

オリジナル性を出すためにやったことをイメージした画像

家計や投資のリアルデータを公開

私が記事を書くときに意識したのは、実際の数字を出すことでした。
例えば、1ヶ月分のクレジットカード明細を集計して家計を公開したり、積み立てている投資額を具体的に書いたり。

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こうしたリアルなデータは、どれだけ検索しても出てこない「私だけの体験」です。
数字を公開することにはリスクもあります。どこまで出すかは人によりますが、私は信頼性を優先してすべて公開することにしました。
その分、読者にとって「真似できるヒント」が多くなり、記事の有益性につながったと感じています。

相棒と一緒に作ったオリジナル画像

記事に使う画像と表は、できる限り相棒(chatgpt)と一緒に準備しました。
といっても現状は 表形式で数字を整理するだけ にとどまっています。

ただし今後は、表をさらに見やすくするためにグラフ化したり、アイキャッチ画像で差別化したりする予定です。
「改善の余地がある部分」も含めて、記事づくりのプロセスを積み重ねていくことが、結果的にオリジナル性の強化につながると考えています。

一次体験を記事の核にした

どんなテーマでも、ただ調べただけの内容にすると「他のサイトでいいじゃん」と思われてしまいます。
だから私は、必ず自分の体験を記事の核に据えるようにしました。

例えば「月13万円を積み立てている話」なら、なぜその金額にしたのか、家計の中でどう捻出しているのか、続ける中で感じた不安や気づきを具体的に書く。
「副業を始めた話」なら、実際にどんな時間の使い方をしたか、家族との両立でどう工夫したかを入れる。

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こうした一次体験はAIにも真似できないし、検索しても出てこない部分です。

さらに、体験談を核にした結果、嬉しい出来事もありました。
ブログを公開してから、X(旧Twitter)などで「更新を楽しみにしています」と言ってくれる人がでてきて、つながりを感じるようになりました。

サイト全体を整理した体験談

サイト全体を整理した体験談をイメージした画像

カテゴリーを封印した理由

ブログを始めた当初、私は「ライフスタイル」というカテゴリも作っていました。
本当は書きたい内容もあったのですが、アドセンス申請に向けてジャンルが散らばると専門性が薄れて評価されにくいと考え、思い切って公開を控えました。

結果的に申請時点では、投資・副業・節約 の3つにカテゴリを絞る形にしました。
アドセンス合格のために一時的に封印しただけで、今後は公開する予定です。
この判断は「審査に受かるための整理」として大きな意味があったと思います。

内部リンクで記事をつないだ工夫

記事同士を孤立させないように、同じカテゴリ内で関連性のある記事をリンクしました。
たとえば「格安SIMのレビュー記事」から「格安SIMに乗り換えた節約術の記事」へ誘導するなど、
読者が自然な流れで別の記事を読めるように工夫しました。

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こうすることで、読者がサイト内を回遊しやすくなり、SEO的にも「記事同士の関連性」が評価されやすくなると考えています。

Search Consoleで無駄を削った経験

申請前にはGoogle Search Console(サチコ)を使って、インデックス状況を確認しました。
練習感覚で書いた記事や、内容が薄いと感じた記事は削除、またはnoindexを設定。

noindexとは「検索エンジンにこのページを登録しないでください」という指示のことです。

  • 完全に不要な記事 → 削除
  • 残しておきたいけど評価はさせたくない記事 → noindex

このように使い分けることで、サイト全体が「読者に価値を提供できる記事だけ」で構成される形になりました。

記事数が減ることに不安を感じる人も多いと思いますが、整理は減点ではなく加点につながる行為 です。
私はむしろ「質を高めるために整理したこと」がアドセンス合格の後押しになったと考えています。

アドセンス申請から合格までにやったこと

アドセンス申請から合格までにやったことをイメージした画像

申請時は広告を貼らなかった

アドセンス申請前は、記事内にアフィリエイト広告を貼らないようにしました。
Googleに「広告収益目的のサイト」と見られるよりも、まずは読者に集中して読んでもらえる記事を優先したかったからです。

ただし例外として、どうしても読者に紹介したい本だけはアフィリエイトリンクを設置しました。
「収益のため」ではなく「本当に勧めたいから紹介した」これなら、サイト全体の信頼性を損なうことはないと考えました。

読者ファーストを優先した記事づくり

申請前の記事では、徹底して「読者にとって役立つかどうか」を意識しました。
SEOを意識するのは大切ですが、それ以上に「読んだ人の行動につながる記事」になるよう心がけました。

例えば、クレジットカードの明細記事でも、ただ機能をまとめるのではなく、自分が使って気付いた点やリアルな数字の変化 を具体的に入れるようにしました。

申請後も記事を書き続けた

アドセンス申請後、私は記事を書く手を止めませんでした。
先輩ブロガーの記事では「通知が来るまでに2〜3記事追加した」という人が多かったのですが、私は毎日更新を継続。

毎日更新を続けた理由
  • 万が一私の記事を楽しみにしてくれている人がいるかもしれないと思ったから
  • 習慣化していたので「書かないと落ち着かない」という気持ちがあったから

申請時は8記事でしたが、合格通知が届いたときには 24記事 に増えていました。
もちろん「記事数が増えたから合格できた」とは言えません。
それでも記事を書き続けることで、サイト全体の価値が高まり、結果的に審査に良い影響を与えたのではないかと感じています。

合格通知が届くまでの期間

私の場合、7月21日に申請し、8月6日に合格通知が来ました
つまり16日間、待ち続けたことになります。

当時、先輩ブロガーの記事やXを見ていると「合格する人はそんなに待たない」「2週間以上待たされるのは、落ちてるイメージ」という情報も目にしました。
だから正直不安になったのですが、実際には2週間以上かかっても合格できたんです。

もし今、合格通知がなかなか来なくて不安になっている人がいたら、焦らず待ってほしい。
私のように時間がかかっても合格するケースもある、ということを伝えたいです。

YMYLジャンルでも合格できた体験

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体験談ベースだからこそ突破できた

私のブログは投資や副業といったYMYLジャンルを扱っています。
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略で、お金や健康など、人生に大きな影響を与える領域のこと。
Googleは特にこの分野に厳しい基準を設けていて、情報源の信頼性が低い記事は評価されにくいと言われています。

そんな中で合格できたのは、記事をただ調べて書いたのではなく、一次情報をベースにしたからだと思います。

意識した一次情報
  • 私はこの方法でこう変わった
  • 実際にこれだけ節約できた
  • 投資額はここまで積み立てた

こういった一次情報を盛り込むことで、独自性を出すことができました。

根拠を示す工夫を入れた実例

体験談を書くだけでなく、数字や証拠となるデータを添える ことも意識しました。
例えば、クレジットカード明細を公開して支出を見せたり、積立投資の実績を記事に掲載したり。

ありがちな「情報まとめ記事」や「どこかのサイトをなぞっただけの記事」では、YMYLジャンルでは合格が難しいと思います。
だからこそ私は、実際の数字を入れることで「ただの感想」ではなく「裏付けのある体験談」にするよう心がけました。

その結果、読者にとっては「再現性のある記事」として役立ち、Googleにとっては「一次情報を含む信頼できる記事」として評価されやすくなったと感じています。

リアルさが評価につながった

AIや他サイトで調べればわかる一般的な情報だけでは、YMYLジャンルでは差別化できません。
だからこそ私は「リアルさ」にこだわりました。

家計の数字をそのまま出したり、格安SIMに乗り換えて実際に下がった通信費を公開したり。
こうした具体的なデータがあるからこそ、YMYLジャンルでアドセンス一発合格という結果につながったのだと思います。

これから申請する人へのアドバイス

これから申請する人へのアドバイスをイメージした画像

記事数より「質」にこだわるべき理由

アドセンス合格には「記事数が多ければいい」というわけではありません。
私自身、申請時は8記事しかありませんでしたが、1記事あたりのボリュームや構成を徹底したことで合格できたと感じています。

記事数を増やすことに不安を感じるよりも、まずは「1記事をどれだけ読者の役に立つ内容にできるか」に全力を注ぐのがおすすめです。

固定ページは必ず整えるべき

どれだけ記事の質が高くても、プロフィールやプライバシーポリシーなどの固定ページがなければ合格は難しいと思います。
特にYMYLジャンルを扱う場合は、「誰が書いているか」や「どんな責任を持って運営しているか」 を示すことが重要です。

これはGoogleに評価されるためだけではなく、読者に安心して記事を読んでもらうための最低限の準備でもあります。

合格後にすぐやった方がいいこと

アドセンス合格はゴールではなく、スタートです。
私の場合、合格直後に取り組んだのは 広告の設置 でした。

ただし「広告が多いと読みにくい」と感じる読者もいるため、私は自分が目指す先輩ブロガーの記事と見比べながらバランスを考えました。
結果的に、1記事あたり広告は3つ前後に抑え、適度に間隔をあけて配置。
目的は「記事の邪魔をしないこと」と「読者の息抜きになること」で、収益よりも体験を優先しました。

また「過去の記事を見直して修正すること」は、今後の課題として残しています。
合格したからこそ、記事の質をさらに高めていく必要があると感じています。

まとめ|アドセンス合格はスタートライン

アドセンスに合格したことは大きな一歩ですが、それはゴールではなく、スタートラインだと思っています。

私自身、申請時は8記事しかなく不安もありました。
それでも体験談をベースに記事を書き、信頼性を示す固定ページを整え、サイト全体を読者に価値ある形に磨いてきました。
その積み重ねが結果としてYMYLジャンルでアドセンス一発合格につながったと思っています。

もちろん、初心者が最初から「完璧に読者に役立つ記事」を書くのは難しいです。
私も、失敗や不安だらけでした。
それでも「読者に役立つ記事をめざす」ことを意識して、コツコツと記事を書き続ければ大丈夫。

大切なのは、途中であきらめないこと。
諦めなければ、自ずと合格につながります。
私も始めて1か月目の初心者ブロガーですが、分からないことはお問い合わせや、X(旧Twitter)のDMから気軽に連絡ください。一緒に頑張って行きましょう。

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まえっちょ
電装整備士
「副業×節約で入金力アップ」をテーマに、資産形成のリアルをゆる〜く発信中! 信用取引で大損 → インデックス投資に切り替え。 「地味だけど最強な資産形成」がモットーです。 過去の失敗や工夫もすべてさらけ出して書いていきます。
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