eSIMスマホの選び方|初めての機種変更で調べまくった内容まとめ

eSIMスマホの選び方に悩んでいる方に向けて、私の実体験をもとに注意点や選び方をまとめました。
格安SIMに乗り換えて、通信費がガクッと下がって、「これはいい節約だ」と満足していました。でも、次に直面したのがスマホ本体の問題。今使っている端末がそろそろ限界で、買い替えを考えたときに気づいたんです。
「あれ?eSIMって、どのスマホでも使えるの?」
調べてみると、中古端末の相場、新品SIMフリー端末の選び方、eSIM対応かどうか、SIMロックやバンドの対応など、考えることが意外と多い。
格安SIMユーザーだからこそ、本体選びを間違えると“節約どころか損”になりかねない。この記事では、実際に私がeSIM×スマホ本体選びで悩んだポイント、調べたこと、最終的な結論をまとめました。
これからスマホの機種変を考えている方の参考になれば嬉しいです。

eSIMスマホの選び方で失敗しないために知っておきたい基本
そもそもeSIMとは?
eSIMは、物理的なSIMカードを差し込まなくても通信契約ができる技術です。スマホ内部にSIM情報をダウンロードする仕組みのため、差し替えの手間がなく、乗り換えもスムーズになります。
格安SIMでもeSIM対応のプランは増えており、eSIMスマホの選び方を考える際には、この仕組みをしっかり理解しておくことが第一歩です。
eSIMのメリット
eSIM最大のメリットは、即日開通&SIMカード不要な点です。ただし、端末がeSIMに対応していなければ利用できないため、スマホ選びの段階で対応状況を必ず確認しましょう。
また、eSIMはプロファイル設定が必要になるため、機種変のときにうまくいかないケースもあります。eSIMスマホの選び方において、初心者は慎重に下調べをしておくと安心です。
- 1.契約時、即日開通が可能
- 2.物理SIMと併用してデュアルSIMでの運用が可能
- 3.物理SIMのように破損や紛失することがない
- 4.海外へ行くとき便利。物理SIMなら取り寄せる必要があるが、eSIMの場合は現地の通信会社と契約し、プロファイルを書き換えれば利用できる。
eSIMのデメリット
機種変更などでeSIMの発行や再発行をするときに、手数料がかかる通信会社がある(日本通信SIMは年3回まで無料)
古い機種だとeSIMに対応してない可能性もある。スマホ(アンドロイド)は機種によってeSIMに対応してるかバラバラ。
- 簡単に端末の切り替えができない
- 通信会社によっては、機種変の際にeSIMの手数料を取られるところがある
- 古い機種だとeSIMに対応してない可能性がある。ここ数年に販売されている機種だとほとんど対応している
- eSIM設定時ネット環境が必要になる

中古スマホはeSIM対応しているのか?
中古端末の「対応状況」がカギ
私は、最初に中古のiPhoneを検討していました。価格は魅力的ですが、「eSIM対応」と明記されていない端末も多く、調べるのに一苦労。
実際に中古でeSIMを使う場合、iPhoneであればXS以降が対応してる。Androidは機種によって対応してるかはバラバラなので、eSIMスマホの選び方としては必ず公式サイトやレビューでの確認が必要です。
失敗しないためのチェックポイント
中古端末を選ぶときは、以下の4点を確認しましょう
- eSIM対応モデルかどうか
- SIMロック解除済みか
- バッテリー状態
- 修理歴・水没の有無
特にeSIMは、設定でモバイル通信プランの追加ができなければ使えません。簡単に言えば古い機種のこと。iPhoneであればXS以前、androidではeSIM非対応の格安モデルなど。eSIMスマホ選び方の実践では、購入前のこの一点が生命線です。
SIMフリー端末を新品で買うメリットとは?
初期費用はかかるけど安心感あり
最終的に私は、少し予算を上げて新品のSIMフリースマホを購入しました。理由はシンプルで「確実にeSIMが使える」から。
新品SIMフリー端末は、最新OSやeSIM設定に関するサポートも手厚く、スマホの操作に不慣れな人にも安心です。eSIMスマホの選び方として、安さだけでなく安心感を重視したい人には新品がおすすめです。
コスパの良い機種も意外とある
私が調べたときの新品本体価格が安かった。最近の格安スマホは3万円以下で買えるeSIM対応モデルが増えていること。記事執筆時(2025,7,21)のスマホ価格紹介していきます。
機種名 | 価格帯(税込) | eSIM対応 | 特徴 | 販売先例 |
---|---|---|---|---|
Rakuten Hand 5G | 22,001円 | ✅(eSIM専用) | 超軽量・小型・激安 | 楽天モバイル公式、楽天市場 |
moto g53j 5G | 20,800円 | ✅ | 必要最低限で軽快動作 | Amazon、ノジマオンライン |
Redmi Note 11 Pro 5G | 38,280円 | ✅ | 高コスパ・カメラ性能◎ | Amazon、OCNモバイルONE |
Xperia 10 V(型落ち) | 49,800円 | ✅ | 軽量・防水・おサイフ対応 | Amazon、イオシスなど |
安価で性能も高く、eSIMにも対応していて、まさに「eSIMスマホの選び方」の王道とも言える存在です。
第4章:中古か新品か、eSIMスマホの選び方に悩んだら
コスパ重視なら中古、安心重視なら新品
中古はとにかく安い。ただし、「当たり外れがある」のがネックです。私も実際に中古iPhoneを手に取ったとき、「動作が重い」「eSIM設定ができない」などの課題に直面しました。
その一方、新品SIMフリー端末は高いけれど、安心して使い続けられる。eSIM スマホ 選び方は、あなたの優先順位次第で答えが変わります。
H3:迷ったときの判断軸3つ
- 今後も長く使いたい→新品SIMフリー
- とにかく初期費用を抑えたい→中古
- iPhone派かAndroid派か→選択肢に差あり
この3点を軸に選べば、eSIMスマホの選び方で迷っても、大きな失敗は防げると思います。
スマホ本体選びのQ&A|よくある疑問を解決
そもそも格安SIMで使えるスマホとは?
格安SIMに対応しているスマホの条件は、「SIMフリー端末」または「SIMロック解除済みの端末」であること。eSIM対応スマホを選ぶ場合でも、この前提は変わりません。
例えば、docomoで購入したスマホをそのまま格安SIMで使おうとしたとき、「SIMロック」が解除されていないと他社のSIMを認識しない可能性があります。現在は法改正により、比較的新しい端末なら購入時にSIMロックがかかっていないことも増えましたが、特に中古端末を選ぶときは要注意です。
eSIMスマホの選び方として、「まず使える条件を知る」ことがスタート地点になります。
キャリアロックってなに?
キャリアロックとは、特定の通信会社(docomo、au、SoftBankなど)のSIMしか使えないように制限されている状態のこと。格安SIMを使うには、このロックを解除する必要があります。
解除方法は比較的簡単で、各キャリアの公式サイトや店舗で手続きが可能。費用も無料です(ただし、一部古い機種では対応していない場合あり)。
eSIM対応端末の場合でも、ロックがかかっているとプロファイルの設定がうまくいかないことがあるので、「SIMフリー」であるかどうかの確認は欠かせません。
バッテリーの劣化ってどれくらい気にする?
中古スマホを選ぶときに気になるのがバッテリーの状態。新品に比べて持ちが悪くなることもあり、「すぐ充電切れになる…」というストレスにもつながります。
実際、私が以前購入した中古スマホは、バッテリー最大容量が82%でした。朝フル充電しても夕方には残り20%以下になることも…。これはなかなか不便でした。
eSIM スマホ 選び方の観点から見ても、バッテリー劣化は見逃せないポイント。ショップによってはバッテリー交換済みの端末もあるので、そういった製品を選ぶと安心です。
保証はどうなってる?
新品スマホであればメーカー保証が1年ほど付きますが、中古端末の場合は販売店によって保証期間が異なります。私が利用した「にこスマ」では、1年保証、交換保証がついてました。
万が一の故障に備えて、最低限の保証があるお店を選ぶのが賢明です。eSIM スマホ 選び方としても、「保証がある=安心材料のひとつ」として判断材料になります。
まとめ|格安スマホの本体選びで節約が加速する
あなたに最適なスマホ本体はどっち?
結局、「中古スマホ」と「SIMフリー端末」どちらがいいかは、あなたの使い方と重視するポイント次第です。コストをとにかく抑えたいなら中古、安心して長く使いたいならSIMフリーの新品。自分にとっての“ベストな選択”を見極めることが大切です。
端末代の差が月々の節約に直結する
スマホ本体の価格差は、年間の通信コストに大きく影響します。私自身、端末代込みで月5,000円以下に抑えることができ、大手キャリアを使ってた時と比べると夫婦で年間25万円以上の節約に成功しました。
格安SIMだけでなく、eSIM スマホ 選び方をしっかり行うことが、家計に与えるインパクトは想像以上に大きいです。
節約×快適のバランスを意識しよう
「安ければなんでもいい」という選び方は、結局使いづらくなって後悔することもあります。必要な性能を満たしつつ、価格とのバランスが取れた機種を選ぶことが、ストレスなく節約を継続できるポイント。
私も、最初は安さだけを重視して失敗した経験がありますが、いまは性能・価格・対応バンド(電波の周波数帯)などを総合的に見て選ぶようにしています。
後悔しない本体選びをしよう
スマホ本体は、毎日使うものだからこそ、選び方を間違えるとストレスや損失につながります。eSIM スマホ 選び方をしっかり調べて、あなたにぴったりの1台を見つけてください。
無理なく、でも確実に家計をラクにしてくれる格安スマホ。正しい本体選びが、その第一歩になります。